父との話③

2012.01.16 01:40|日記、にっき
父は、妻、ワタシと妹の娘二人。
という女性だらけの家族の中で、
一人、疎まれていました。

ワタシ達(母、妹、ワタシ)からみたら、

父は、
些細なことで文句をいい、
面白くないと、すぐに母に手をあげて、
ワタシや妹にも、躾…というより、
機嫌が悪いと、
怒鳴り、時には手を出してくる。

機嫌がいい時などほとんどないので、
結局、いつも怒っている人…という感じです。

ワタシと妹が結婚し、
孫を連れて行くようになると、
ワタシ達がほとんど見ることもなかった
笑顔と穏やさを、孫の前で見せるようになりました。

それは、妹にとってもワタシにとっても
驚きで、

「あぁ…ジイジ(父)も丸くなったなぁ…」
「あぁ…こどもを産んで良かったなぁ…」

と、思えることでした。


ただ、瞬間湯沸かし器な人なので、
いきなり怒りだすこともあり、
今も、父といる時は、
ワタシは常にどこかで緊張しています。


そんな状態ですから、
父を除いて、女3人の結束ばかりが強くなり、
父は、家族の誰とも心を通わせることもなかったです。

ワタシがこどもの頃、
父の兄弟であるおじさんが、そんなウチの家庭をみて、
「男の子が一人でもいればね~
○○(←父の名前)も、だいぶ違うと思うんだよなぁ…」
と言っていたことを、ずっと覚えています。

海やヨットが好きで、男友達を大事にする父は、
もし子どもが男の子だったら、良かったんだろうなぁ…と、
子ども心にワタシも思っていました。

武骨な父からしたら、
女の子をどう扱ったらよいか、
良く分からなかったんだろう…。
と、ワタシも思いますし、
おばさん(父の妹)も、折りにふれて
そう口にしていました。


夫は、年に2回程度しか父に会う事はありませんが、
それでも、父にとっては、
不器用で、おべっかを使う事もできない夫を、
悪く思っていないようで、
ワタシと話す時よりも、よっぽど自然でリラックスした様子で、
接しています。



父と母の関係…×

父とワタシ(娘)の関係…限りなく×に近い▲

父と夫…○


男同士ということがあるかもしれませんが、
父にとっては、ワタシの夫は、
母やワタシや妹よりも、
気持ちが通じる相手のようでした。



ずっと家族の中で、孤立していた父。


今回、父を頼ることになりましたが、
ワタシだったら、何があっても、きっと父に相談することがなかったので…

正面きって、初めて家族(義息子)に頼られた父。


夫に頼られた時に見せた父の姿は、
これまでにワタシが見たことのない父でした。


話を美化するわけではないのですが…

父は…ワタシが思うより、
ずっと思慮深く、器量のある人だったのかもしれない…

自分の狭い尺度をまた痛感させられています…

なのに、
父に対する恐怖と警戒は変わらず…
そんな自分が…また、一番問題のように思えています。


ただ…ただ…
父に対して…感謝という言葉ではおさまりきれない…

今…この気持ちをどう現わしていいのかわかりません。



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sango*

Author:sango*
こんにちは。
都内在住アラフォーの妻です。

抱える借金6千万orz…。

某業界超末端に位置する自営業。
前代からの大借金で明日にも廃業の危機。
こども一人抱え、
仕事も家もまもなく手放すことになりそうです。

そして、
こんな状況にもかかわらず、
ずるずると無駄買いをやめることのできないダメダメな私…。
日々、物欲と格闘中。

長くなりそうなので、プロフィールの続きは、
ブログ本文に書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

追記:2009年、ブログをつけ始めてから、
2010年に、マイホームは売却しました。
その顛末は、カテゴリ≪売却準備≫で
記事にしています。

追記:2011年1月 義母との調停が始まってしまいました…orz

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