衝撃

2010.05.30 10:05|未分類
(自分の気持ちを正直に書きとめます。
なので、思うままに書いてます。
不快に思う方あるかもしれません。)


5月中旬が出産予定日だったママ友から
「死産だった。」と聞かされた。

衝撃だった。

彼女の事は、以前の記事(→)で書いた。
それは、彼女の妊娠を聞いた時。

その時、妬みの感情で記事を書いた。

同い年で、こども一人。
妊娠、出産には高齢にあたる自分たち。

自分、かつて流産死産したことも大きいが、
数年前から経済的な理由もあって
二人目はあきらめていた。

彼女は、大手企業に研究職で勤める働く母。
能力も給料も高く、子を持つ母に対する職場の優遇制度も良い。

持ち家の戸建に住み、年に数回の海外旅行…

二人目を切望し、
何年にも渡って不妊治療をしていた。

そんな金銭的な余裕のある彼女を羨んでいた。妬んでいた。

今年になって、
「やっと妊娠したんだ!」と満足そうに
笑う彼女を見て、
「よかったね。」と言いながら、
心は、悔しさではりさけそうだった。

自分、何が一番欲しいかと聞かれたら、
お金でも仕事でもなく、
たくさんのこどもが欲しい…。

二人目の「こども」が欲しかった…。


彼女は、お金も仕事もある。
そして二人目のこどもまで…。

そう思った自分の心は、醜いと思う。
でも、それが自分。


死産…

10か月お腹の中で一緒に過ごしてきた赤ちゃん。
もういつ生まれてもおかしくなかった赤ちゃん。
そこまで立派に育ってくれていた赤ちゃん。
当然我が子を抱けると、直前まで思っていたのだと思う。

そんな我が子を亡くした彼女の悲しみと絶望は、
計り知れない。

妬んでいた自分でさえ、
この現実を残酷だと思う。


きっと、彼女が赤ちゃんを抱いている姿をみたら、
自分は間違いなく、顔は笑っていても、
妬みの気持ちでしか見れなかったと思う。

でも、それよりも、この現実はひどいと思う。

何度かの流産と不妊治療の末、
年齢的なタイムリミットぎりぎりに
ようやく授かった赤ちゃん。
それも…予定日まで育ってくれたというのに…

おそろしく悲しい。

昨日聞いたのは、運動会という
こどもの笑顔あふれる場所だった。

こどもたちの家族がみんなやってきて、
そこには赤ちゃんも沢山きていた。

そんな場所に出てくるのが、
どんなにかどんなにかつらいことか。

椅子にほとんど座ったままの彼女だった。

死産したばかりで、ほとんどの人が
彼女のそんな状況を知らずに、
声をかけていた。

時々ハンカチで涙を拭く彼女を遠目に見ていた。

聞かれるたびに、説明するのも
さぞかしつらいことだったと思う。

自分も、知らずに会ってすぐに声をかけてしまった。
「赤ちゃんどうだった?」と…笑顔で…

他のママ友から、ついこの間まで、
「彼女は母子ともに健康で、あとは何日後かの予定日を待つだけ」と
聞いていた。
当然もう生まれているものと思っていた…

「死産だった」
そう言って、彼女は顔を伏せて泣きだしそうになった。

「ごめん。いい。いい。
何も言わなくていい。ごめんね。」
そう言って、肩を抱いて2~3度背中をポンポンとするしか
できなかった。

運動会。
この場所に来るだけで決まり悪く、
つらかったと思う。

それでも、やってきた彼女を「えらい」と思った。

この日は、夜、彼女の気持ちを思って泣いた。

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コメント

sango* さん、こんばんは。

>不快に思う方あるかもしれません。

大丈夫です。 敵はいませんよ。
sango* さんのブログですから、特定の固有名詞を出さなければ、自由に書いていいんです。


死産ツライですね。


素朴な疑問ですが、
そもそも、何故死産になるんでしょう?
男だから踏み込んで聞けない部分もあるんですけど...


早くsango* さんの所の経済的な部分が、
満足できる様になるとイイですね!

夢が叶う様祈ってます。



Re: タイトルなし

サフランさん?(ん?シトロンさんの書き間違いですよね?)
おはようございます。

自分のために書いているつもりでも、
このような自分の卑しい気持ちを書く時は、
若干の躊躇が…^_^;
(やはり人の目もどこかで意識しているので、
良い人と思われたい自分もいるんですよね^_^;^_^;^_^;)

流産~死産は、お腹の中にいる週数によってある時期から
呼び方が変わります。

自分の時は、もう死産と呼ばれる時期に入ってからの流産でした。

死産と呼ばれる時期になると、ある程度大きくなっているんです。

自分の時は、それでもまだまだ小さな小さな様子で…

でも、10か月もすれば、いつ生まれてきても大丈夫なぐらい
赤ちゃんも発達しているので、
彼女の10か月の死産ということに
あまりピンときませんでした。
それだけに、余計に衝撃でした…。

原因は、不明なことも多いようですが、
寸前まで元気でも、お腹の中で動いているうちに
へその緒が首にまきついてしまったり、
出産する最後の最後までお母さんとくっついていないと
いけないのが、(呼吸とかのため)
たまたまはがれてしまって、呼吸ができなくなったり…とか…
いろいろあるようです。

本当に寸前まで元気でも…です。

自分、かつて、こどもを産んでみて、はじめて、
「生まれてくること自体が奇跡である。」
という言葉の意味に感動しました。

それでも、
彼女に起こったことは…
残酷に思えてなりません。

コメント本当にありがとうございました。
(シトロンさんではなく、サフランでしたら、
すみません^_^;)

sango* さん、こんにちは。

>サフランさん?(ん?シトロンさんの書き間違いですよね?)

はい!シトロンです!
ウチのPCが故障中で、仕事場のノートPCを持ち帰ったら、後輩のHN(サフラン)が入っていて、確認せずに発信してました。
申し訳ありません。


>やはり人の目もどこかで意識しているので、
良い人と思われたい自分もいるんですよね

誰でもそうですよ!
他人の目は気にするものです。
ただ、ブログだからこそ、本名がわからないからこそ、
本音で書いて良いと思いますよ!
(まあ、書かないに越した事はないですが...)



>流産~死産は、お腹の中にいる週数によってある時期から
呼び方が変わります。

あ、そうなんですね!
聞きたくは無くても知っておかなければいけない事ですもんね!


>それでも、 彼女に起こったことは…
残酷に思えてなりません。

そういう障害を乗り越えられる人を神様が選ぶそうです。
「こういう障害を乗り越えて人間的に成長しなさい!」
という応援の意味で...

sango* さんも、「妬んでいた」と書かれてましたが、
「残酷に思えてなりません」と書いてますよね!
「自分ができる範囲で応援してあげよう!」と思われたのではないでしょうか!

借金もそうだと思います。
人間成長のテストを受けてるものだと思います。

どんなキライな人でも、その人の良い所をドンドン言って、
ツキを呼び込んでテストの結果をあげましょう!

大丈夫!ツイてるツイてる!


Re: タイトルなし

シトロンさん。
おはようございます。

いえいえ!大丈夫ですよ。
いただいたコメントの内容で、
すぐにシトロンさんとわかりましたから(^^)

若い時分は、人の良いところを見るようにしていた
自分だったと思います。

でも…姑と会って以来…

姑の良いところを考えて、向き合ってきたつもりでも、
いちいち悪くとられ、何度も何度も拒絶されているうち…
それどころか、けちょんけちょんに否定されはじめるようになり…
ある時、「やってらんねぇ~」と、(^_^;)ちゃぶ台を
ひっくり返したくなるような気分になりました。
逆にやってやる~!みたいな…

なるべくおさえていた他人への妬みや、嫌悪の情…
そんなものさえも、自分の表面に出てきました。
苦しくなり、そうして…ブログで吐き出すようになりました。

悪いことを口に出したら、
より悪くなる…

そうわかっているのですが…
吐き出す場所が欲しくできたのが
今のこのブログです。

姑のことは、試練(テスト)の一つだと思っていますが、
なかなか合格できそうにありません(T_T)。

今も…姑と書いただけで、
うわ~っと、怒りの気持ちが…
ど…どうしよう…

ただ、こうしてコメントをいただけることで、
頭が冷やされること多々あり、
感謝しておりますm(__)m。

(せっかくコメントいただいているのに、
なかなか生かせず、逆に申し訳ないです。)

「大丈夫!ツイてるツイてる!」ですね。
がんばります。

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プロフィール

sango*

Author:sango*
こんにちは。
都内在住アラフォーの妻です。

抱える借金6千万orz…。

某業界超末端に位置する自営業。
前代からの大借金で明日にも廃業の危機。
こども一人抱え、
仕事も家もまもなく手放すことになりそうです。

そして、
こんな状況にもかかわらず、
ずるずると無駄買いをやめることのできないダメダメな私…。
日々、物欲と格闘中。

長くなりそうなので、プロフィールの続きは、
ブログ本文に書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

追記:2009年、ブログをつけ始めてから、
2010年に、マイホームは売却しました。
その顛末は、カテゴリ≪売却準備≫で
記事にしています。

追記:2011年1月 義母との調停が始まってしまいました…orz

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