四十路女 3人集合

2010.10.13 10:36|雑感
先日、大学時代の友人二人に会った。
かつてのサークル仲間。

一人は遠方に住んでいて、
年に一度、遊びで上京してくる。

そのタイミングで、三人で会う約束をする。

ただ昨年は会えなかったので、
今回は、2年ぶりの再会。

学生時代、と~っても仲が良かった。
というわけでもなく、
普段はまったく連絡をとっていない。

趣味も違えば、性格もかなりそれぞれで、
互いにあまり似たところが見つからず。

そんな3人の集まり。

それでも、不思議なもので、
4年間、同じ時間、同じ空間、同じことをして
過ごしていたせいか、
なんとなく今でもつながっている。


四十路女 3人。
置かれている状況も三者三様。


自分は、このブログの通り。
夫と子を持ち、
良くも悪くも二人に振り回されながら(特に夫)、
毎日が過ぎて行く。

借金と姑問題と金銭的な先行きの不安に
追われ、日々を過ごす。


自分以外の二人は、
二十代からはじめた自分の好きなことを
そのまま続けて生活している。

遠方から上京してきた友人は、
実家に住む独り身。
芸術分野の仕事を、卒業以来、
今でも続けている。

いわゆる作家業で、
日々、作品を創りだし、
年に数度個展を開く。

今回は、年末にかけ、
大手デパートでの個展を控え、
特に忙しそうだった。

本格的に忙しくなる前に…と、
息抜きでの上京。

上京する時は、都心の高級ホテルに
1週間近く滞在し、
スポーツ観戦したり、
都内の美術館、個展めぐりなどをして
過ごしている彼女。

普段も、趣味のテニスを毎日したり、
海外旅行に出かけたり…と、

その金銭的な余裕が、
自分から見るととても羨ましい。

彼女の実家は、地元の名士で、
大邸宅に住んでいる。

彼女は、
「自分が創作活動できるのも、
こうして東京に出てこられるのも、
親元に住んでいて、とりあえず
家に帰れば、食べるものも寝るところも
あるからだよ。」と、
言いきっている。

確かにそれもあるかもしれないけれど、
ずっと…一つのことを続けてきて、
個展を開けるぐらいまでになり、
常に力を磨き続けている彼女はすごいな…と
思っている。


そしてもう一人の友人。

彼女は、
晩婚が多かった当時の仲間うちではめずらしく、
大学卒業後、すぐに結婚したダンナさんとの二人暮らし。

ダンナさんが、
「先生」と呼ばれる
資格持ちの仕事で、
眺めの良い
都内の分譲マンションに
住んでいる。

可愛い猫も同居。

ダンナさんの収入が良いので、
とりあえず生活の心配はなし。

彼女自身も、
今はフリーで、
学生時代から好きだった
文学にかかわる仕事を続けている。

ダンナさんとの共通の趣味である
旅行やダイビングを楽しむ様子が、
毎年、年賀状から伝わってくる。

今回会った時も、
海外旅行から帰ったばかりで、
その時の写真を見せてくれた。

旅行好きの自分からすると、
年に何度も旅行に行けることが
これまた羨ましい。


どちらの友人も、
自分からしたら羨ましい。


生活の心配がないところが、
何よりも羨ましい。


「いいなぁ~!」と言ったら、

「でも、○○(←私の名前)には、
★★ちゃん(←私のこどもの名前)が
いるじゃない。」と、
すかさず返ってきた。

そうなんだよな。
わかってはいるんだ。

そう言われると、
「本当にそう!」と思う。

自分が子どもという存在に恵まれたことは、
何よりも感謝したい、奇跡。
これ以上の喜びはないと言いきれる。


なのに…

お金だとか一人自由な時間だとか旅行だとか…

人が持っているそういうものを見て、
羨んでしまう。


私達は、お互いに知っている。


地方の邸宅に住む彼女が
一緒に暮らす母親の鬱や、
羽振りの良さゆえ、
派手な女性関係を持つ父親に
悩んでいる事を。


今は、夫と二人、
旅行に出かける彼女が、
二十年前、
すぐにも子どもが欲しくて、
結婚を急いだにもかかわらず、
子宝に恵まれなくて、
ずっと不妊治療を続けていたことを。


そう。
誰しも、良いことばかりではないのだ。

時に、悩みも不安も失望も抱えて
今があるのだ。

彼女達と自分を較べられるものではない。

≪悩みも不安も失望も抱えて今がある≫
ことに違いはない。

違うとすれば、
自分は、すぐに人と較べ、
人を羨み、
自分の≪今≫を暗いものと考え、
グダグダとしてしまうところだ。

彼女達は、
人と較べずに
自分の≪今≫を受け入れているように
思う。

たとえ葛藤があっても、
そのつらさをのり超える
努力をしていると思う。


自分は、いつもグチグチ羨んでばかりだ。

そうしている方が、
つらい気持ちを乗り越える努力より
楽だからだ。


そんな自分を変えられたら、
今の状況も変っていくに違いない。



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コメント

sango* さん、こんにちは。


「他人の家の芝生はきれいに見える」
と言います様に、人様の事は良く見えるものです。


>「でも、○○(←私の名前)には、
★★ちゃん(←私のこどもの名前)が
いるじゃない。」と、すかさず返ってきた。


たぶん、コレが彼女達のホンネだと思いますよ!

失礼ながらsango* さんは、後はお金を稼ぐだけですが、
お二人は今からお子さんは....

お子さんとの思い出はお金を出しても買えませんからね!


で、先ほども書きました様に、
「後は、お金を稼ぐだけです!」



せっかくPCがありますので、
「月収30万円の稼ぎ方」など、検索されてみてはいかがでしょう?
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稼げる方法の方が価値があると思います。

がんばってみてください!
(^_^)/









わかるなぁ・・

ひじょーーーーによくわかります・・
人それぞれぱっと見ただけでは
わからない何かしらの負担?!みたいな
ものを背負っているんですよねぇ・・
でも、人間不思議なもので自分の背負って
いるものが誰よりも一番重く感じるのも
事実で・・(笑)
亡くなった祖父が私が子供のころから
繰り返し言って聞かせてくれていたことが
あってね・・「どんな状況になっても
人を羨ましいと思ってはダメだ。その時点で
自分がダメになる」と・・
この年、今の自分の状況になってはじめて
じーちゃんええこと言ってくれていたんだわ
としみじみ思います。
人間結局プラスマイナスゼロなんだろうけど
なかなか・・そこまで悟りが開けない私です(笑)
四十路をすぎても修行がたらないみたいです。

Re: タイトルなし

シトロンさん。
おはようございます。

そうですね。
ブログをつけ続けて1年間。
だいぶ自分の気持ちも落ち着いてきました。

いつまでもこのまま
グチグチしていてもしょうがないな…と
思うことが多くなりました。

前に進みはじめなくては。と、
感じています。

≪自分も稼ぐこと≫

これからは、このことも
真剣に考えてみます。

ネットは良く分からなくて…なんて
言っていないで、
PCに向かう時間があるのですから、
シトロンさんのおっしゃる通り、
活かせるようにしたいと思います。

それでも、ブログには、
弱音、愚痴…と、
まだまだネガティブな内容が中心に
登場してしまうと思いますが…(^_^;)

どうぞ…今後とも
よろしくおつきあいくださいm(__)m。

いつもコメント本当にありがとうございます。

Re: わかるなぁ・・

猫の目くるくるさん。
おはようございます。

まさしく煩悩ですよね。

この、
≪人を羨む気持ち≫から解放されたら、
どんなにか素晴らしいだろう…
楽になるだろう…
と思っています^_^;

おじいちゃん、
「どんな状況になっても
人を羨ましいと思ってはダメだ。その時点で
自分がダメになる」
そう繰り返し言ってくださっていたんですね。

おじいちゃん、
猫の目くるくるさんに、
そういう苦しい気持ちを
本当にさせたくなかったんでしょうね。

そうか…。
人を羨むということは、その時点で
自分をダメにすることなんだな…。

人を羨めば羨むほど
自分をダメにしているという…
まさしく…私だ…(^_^;)

どうしたって、
≪羨ましい≫という気持ちは生まれてしまう
だろうけど、せめて、
そういう気持ちをできるだけ
ふくらませないようにしなくては。

猫の目くるくるさんの
おじいちゃんの言葉。

今日から、
自分の頭の中で
ぐるぐるしそうです。

いいお話、
本当にありがとうございましたm(__)m
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プロフィール

sango*

Author:sango*
こんにちは。
都内在住アラフォーの妻です。

抱える借金6千万orz…。

某業界超末端に位置する自営業。
前代からの大借金で明日にも廃業の危機。
こども一人抱え、
仕事も家もまもなく手放すことになりそうです。

そして、
こんな状況にもかかわらず、
ずるずると無駄買いをやめることのできないダメダメな私…。
日々、物欲と格闘中。

長くなりそうなので、プロフィールの続きは、
ブログ本文に書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

追記:2009年、ブログをつけ始めてから、
2010年に、マイホームは売却しました。
その顛末は、カテゴリ≪売却準備≫で
記事にしています。

追記:2011年1月 義母との調停が始まってしまいました…orz

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